ふじろぐ

シェアハウスで1年暮らしてみて感じたメリットとデメリット

昨年からシェアハウスに住んでいます。

学生の頃、増えてはじめたシェアハウスという住まい方に興味を持ち、それ以来住みたい気持ちはありながらなかなか機会がなかったのが、転職で東京に来たのを機についに実際住むことに。

最近はだいぶ一般化してきたシェアハウスですが、住んだことない友達なんかに話すと珍しがられるので、1年住んでみて感じてることを書きとめておきます。

 

住んでるシェアハウスの概要

  • 約30人
  • 男女混合
  • 20代〜30代前半
  • 専有部:個室のみ
  • 共用部:LDK(1ヶ所)、浴室、シャワー室、トイレ、洗面

 

メリット

仕事以外で日常的に話せる人がいる

これ、シェアハウスに住むメリットで1番よく言われるものだと思いますが、本当にそう。

元々社交的というわけでは全然なくて、むしろ1人の時間がないと耐えれない方だけど、友達に会うとかわざわざ機会を作らなくても誰かと話せるというのはとても健全。

特に今年はステイホームや在宅勤務で人と直接話す機会が減る中で、シェアハウスのメンバーと話せるのはすごく助かりました。

 

共用部を広く使える

ある程度費用を抑えて一人暮らししようと思うと、ワンルームにコンパクトなキッチン、お風呂も身体折り曲げてやっと入れるユニットバス、なんてことがきっとほとんど。

シェアハウスであれば、物件によるものの、個室とは別のリビング、広いキッチン、家族用サイズのお風呂、など広いスペースが使えます。

 

生活がまともになる

シェアハウスに住むまで、10年ちょっと一人暮らしをしていました。

で、長いこと一人暮らしをしていると、「とても人には見せられない」ことが増えていく。
お風呂上がりにハダカでうろうろとか、めちゃくちゃテキトーなご飯とか。

シェアハウスはそれぞれがそれぞれに暮らしていて、お互い干渉することはないけど、それでもやはり「人の目がある」というのは意識するもの。

一人暮らしの頃に比べて、ずいぶんまともな暮らしになりました。

1人の気楽さに慣れすぎて、もう誰かと暮らすなんてムリじゃないかと思ってたけど、意外といけた。

 

美味しいものがいろいろ食べれる

これ、私が住んでいるシェアハウスが特に顕著なのかもしれませんが笑、
たくさん作ったから食べていいよーとか、遊びに行ってきたお土産どうぞーとか、しょっちゅう。しあわせ。

 

デメリット

人と一緒に住むストレス

これはシェアハウスに限らず、友達でも家族でもそうだと思いますが、人と一緒に暮らしていればストレスはつきもの。

シェアハウスではお互い自立して生活しているものの、共用部の使い方やゴミの捨て方など、やはり気になるところはあり、ストレスはゼロではありません。

寛容な心と、「お互いさま」の気持ちは大事です。

 

部屋が雑多になる

靴箱や食品庫など、共用部に多少の個人収納はあるものの、私物は自室での保管が基本。そのため一部屋の中に、ベッド、デスク、衣類、食品、本、、、といろんなものが詰め込まれて雑多になりがち。

特に私は10年以上の一人暮らしでため込んだものが多く、個室内は物が溢れています・・・

 

まとめ:シェアハウスは楽しい

以上、シェアハウスで1年暮らしてみて感じたことを書いてみました。

もちろん良いことだけじゃないですが、基本的にはシェアハウス暮らしを気に入っているので、しばらくは住み続けようと思っています。